1954-12-02 第20回国会 参議院 電気通信委員会 第1号
○参考人(小松繁君) 只今の御質問の小さい局、これは百ワツト以下の電力の局は、全部一応只今新谷委員からお話がありましたように、我々としては、理想的な形においては無人中継局として扱つて行きたいという考え方でおりますが、まだ現在の段階では全然人を使わないというのには少し懸念がありますので、一応監視員の程度のものは配置してやつておる現状であります。
○参考人(小松繁君) 只今の御質問の小さい局、これは百ワツト以下の電力の局は、全部一応只今新谷委員からお話がありましたように、我々としては、理想的な形においては無人中継局として扱つて行きたいという考え方でおりますが、まだ現在の段階では全然人を使わないというのには少し懸念がありますので、一応監視員の程度のものは配置してやつておる現状であります。
町村合併促進法につきまして、電気通信サービスの改善を急速に実施して行かなければならないという点につきまして只今新谷委員からのお話があつたのでございますが、この点につきましては、従来もいわゆる加入反域の合併というふうな形におきましブ或る程度の局の統合、従つて通信サービスの改善を行なつて参つたのでございます。
只今新谷委員からのお話のあつたこと、一々御尤もでございまして、私どももそういう観点から、放送協会から提出された実施計画等につきましても、検討して行きたいと思つております。協会もその点は十分御承知でございますから、その線に沿つての計画が出て来られるものと思つておりますが、十分その意も体して善処したいと思います。
○説明員(長谷慎一君) 只今新谷委員からのお話につきまして私からちよつと申上げたいと思います。日本放送協会が難聴地域の救済のために適当の処置をとるようにということは前回の国会の、今年度における事業計画や予算等をお認め願うときに御決議の趣旨もありまして、協会としても鋭意進めておられます。
只今新谷委員の御質問の点は、この前に有線電気通信法の審議の際にもいろいろ御発言がございまして、政府としましてはよく考えるということになつておるのでありますが、その後の我々の、それじやそういう点に対する考慮はどうだという御質問であると思いますが、その後我々は非常に各方面と議論はしておるのでありますが、いや、これでもういいので、新谷先生の御意見のような改正案を出さないというふうな結論が出たわでけもないのでありまして
只今新谷委員からも御指摘がありましたが、この日本放送協会は申すまでもなく公社に準ずる特殊公法人でありまして、その経営並びに運用はひとしく公社と同じように一つの国家の代行機関としての業務であることは申すまでもありません。
説明員(大澤實君) これは会計検査院のいわゆる旧憲法時代の会計検査法と新憲法下の会計検査法とでは非常に違つておると我々が考えておりますことは、国の会計を検査します場合に、従来はいわば違法、不当事項の摘出ということが課せられた唯一の仕事のような恰好になつておりましたが、新憲法下の会計検査院の検査におきましては、経理の適正を期し且つ是正を図るということが会計検査の目的として定められまして、できるだけ只今新谷委員
大体只今新谷委員の御指摘のような考え方を私どももいたしております。ただNHKの報道上の義務というとも非常に大切だと思います。国内に正しい国内のニュースを放送するかりでなく、国際的な正しいニュースも毎日全国に放送いたさなければなりませんし、その正確、適正というようなことにも非常に関心をいたしております。
○委員長(左藤義詮君) ちよつと関連して、委員長から申上げておきますが、この問題につきましては、わざわざ会計検査院から注意も受けておるのでありまして、只今新谷委員の御発言の通りであり、更にもう二言附加えますれば、二十七事業年度には固定資産の減価償却というものが十分できていない。正規の償却費に約八〇%しか計上していない。
その際には、只今新谷委員から御指摘になりましたように、重複になるような局は第一義的には考えるべきでない。聞えない地域に作るということを第一目標にしまして作つたのであります。又その際には第一放送と第二放送というものの性格というと語弊がございますけれども、電波の割当をする場合の考え方というものも一応筋を立てまして計画を立てたのでございます。
○委員長(左藤義詮君) 只今新谷委員から公共放送の根本的な重要問題について御質疑があつたのでありますが、これに対して政府としての所見を監理局長から御答弁願いたいと思います。
○参考人(徳川宗敬君) 只今新谷委員から、研究機関を民間で利用することについて、前にNHKのほうにお申入があつたということを伺いまして、誠に有難く思つておるのでありますが、私どもの希望といたしまして、現在でも決して門戸を鎖しておられるというわけではないと思いますけれども、今度の値上げをされる、そしてこれらの研究所を拡充されるという場合には、よ一層民間に対するいろいろなお取計らいを願いたいという希望を
そういう点で只今新谷委員のほうから例の利益金の処分の問題についても御意見が一つの具体的な例として私は出されておつたと思うのですが、私はそういう問題を中心にして、今度の事例から非常に全般的な問題について、この際特に郵政大臣の電気通信事業に対するいわばあの予算編成権といつたような権限を中心にして、十分に一つ電電公社を発足せしめた政府の考え方からいたしまするならば、私は相当今後新らしい実績を一つ積み上げて
○委員長(左藤義詮君) この議案の取扱につきまして、只今新谷委員からの御要望がございましたが、この御要望を当委員会としての要望といたしますことについて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(左藤義詮君) 只今新谷委員から御要望もございましたが、昨日の関係もございますので、この際秘密会にしてもう少しお話を願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それと損益勘定の予備費の増額三億五千万円、合わせて二十八億円ばかりの収入支出合わせての収支の不足というものが、前回の議会では、或いは借入金によるか、これは運用部資金、或いは社債の発行というものの増加というもので補填されるというように考えられておつたと思うのですが、この表によると、建設勘定で、その他の財源というのは、只今新谷委員との質問応答の点から、若し間違つたら一つ御訂正願いたいと思うが、借入金はむずかしいのだ
只今新谷委員の御注意もございましたので、十分その点は更に念のために検討いたしまして、そういう差別的な扱いにならないように、十分心掛けて行きたいと思います。
○国務大臣(塚田十一郎君) どうもそういう点が、非常に私が衆議院で規定が少し不備じやないかと言つて叱られた点でありますが、ただ只今新谷委員が御指摘になつたような事態の場合には、これは五十条のほうに措置はできるようになつております。その追加をする場合は、「予算作成後」という時が時期になつておると思います。ところが修正の場合は「成立後」というところで打切つであるのです。
○国務大臣(塚田十一郎君) 私も自分の考えといたしましては、只今新谷委員が御指摘になつた通り、やはり多少無理なのではないかと、こういうように考えられるわけであります。
只今新谷委員からのお話のありました基準年次から累次に亘ります料金改正につきましての各具体的の数字につきましては、実は今日は資料を手許に持つて参つておりませんので、その点につきましては詳しい説明はできませんので省略させて頂きたいと存じます。今の御趣旨の線に沿うように説明の際には気のつきました点はできるだけ附加えて御説明申上げたいと存じます。
又納めないとすぐ通話を停止するぞと言つておどかすようなことを言つたりしますことも見聞しておりますが、只今新谷委員からお話のありました通り実際にこちらで徴収しますと非常に経費がかかるということもありまして、こちらからもらいに行くことについて、やらなればならないと思いながらもまだ研究過程にあるのでありますので、新谷委員のお話のように公共事業が数多くあるのであるから、そのものが皆共同して一つの徴収機関を作
○委員長(左藤義詮君) 只今新谷委員御提案のように、一応委員会を閉じまして懇談会で詳細に只今山田委員御発言の問題について、政府及び公社の説明を伺うことにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕